ウェルカムバスケット
  1. 引越し.nagoya
  2. 第一章
  3. 第二章
      第二章 引越し・よくあるトラブル20事例 【1/4】

      私たちがお客様から聞いた困った話や、消費者センターに寄せられた相談事、
      インターネットの掲示板に掲載されている引越しに関する様々なトラブルの
      中から、代表的な20事例をまとめてみました。


      【1.傷】

      ・引越しの際、作業員の不注意により新居に傷をつけられてしまった。荷物以外は
      賠償できないと言われた。

      ・引越しの時、家具や壁のクロスなどに数十箇所の傷をつけられた。アルバイトの
      せいか下手な引越し作業だった上、「傷はつくのは当たり前」と言っていた。
      その引越し業者は「信用をモットーにしています」と宣伝をしているのに。
      壁のクロスは全面張替えが必要なほどひどいものだ。

      【2.下請け会社】

      ・ある大手引越し業者に引越しを依頼した。しかし実際に仕事をしたのは
      その下請け業者だった。マンションの3階から荷物を吊り上げて搬入したが、
      その時マンションの壁面や家具を傷つけた。仕事を依頼した大手引越し業者は
      テレビ宣伝も流しているのに、苦情を言うと、下請け業者に一切の責任を押し付けて
      何もしてくれない。

      ・引越しするのに大手業者に頼もうと思っていたら、その下請け業者のような
      仲介者が「それならうちが安く引き受けますよ」と言ったので、その業者に任せた。
      ところが引越し内容がずさんで家財に傷をつけられた。しかもお詫びもない。

      【3.強引な営業】

      ・2社から見積りを取りましたが、どちらも強引でその場で返事を求められました。
      主人と相談させてほしいと言ったら、それだったら割引できないと言って帰って
      しまいました。アドバイスや相談にのってもらえると思っていましたが、「これが
      いいですよ」と決められてしまい、他に見積りを取らせてもらえません。
      断らないと、契約したことになってしまうのでしょうか。

      ・ある引越し業者の方があまりに強引で、他の会社に見積もりを依頼するのが
      苦痛になってしまいました。「料金を安くするので即決してくれ」と粘り、即決できない
      と断ると、「何社見積りを取れば気がすむのか!見積りは無料といっても、
      時間を割いて来ているんだ!」などなど、あげくの果ては見積書も名刺も持って
      帰ってしまいました。こんな嫌な思いをするとは思ってもみませんでした。

      ・引越し業者3社に相見積りを取った。それで2社を断ったら、そのうちの1社の
      営業マンの態度が悪かった。「どうして断るのか」と食って掛からんばかりの剣幕で、
      嫌な気がした。

      【4 レンタカーの使用】

      ・数社から相見積りをとりました。A社は足元を見ているようで、またあおっている
      ような態度が気になりました。B社は、今契約書にサインしないとトラックが無いよ、
      というような営業マンでした。チラシの業者は、主人が白タクっぽい(国から認可を
      受けていない業者)ので嫌がりました。信用できませんでした。

      ※忙しいときは車が足りないのでレンタカーを使用するところもあります。家財道具を
      運ぶためには壊れたり傷がつかないようにそれなりの方法や道具資材が必要です。
      レンタカーでは、責任を持って物を運ぶには不安があります。
      (3、4月はとても忙しい上、限界以上の仕事を請けてトラックが手配できず、なんと
      牛を運ぶトラックで作業をしたというような、冗談のような話もあります。)


                                                前ページ            次ページ
Copyrights(C) 2015 hikkoshi.nagoya all rights reserved.